花ト草ト木ト。
2026.05.10 四季彩
前略 おふくろ様
ご無沙汰してます
郷の山々も今年はずいぶん早く芽吹き もう濃い緑となっています
ずいぶん前になりますが 店舗を新しくした際 実家からもらい受け移植した山法師の花が今年も満開になりました

親父が何処からか手に入れ 自分の庭に植えていたもので
特別花付きの良い木だからと 少し嬉しそうな顔をしながら
自慢げに話してくれた山法師です
その山法師を 惜しげもなく私の店にと くれたのです
今では四季彩の敷地に根付き 店 自慢の一本です
郷の縁側に腰を下ろしながら その山法師を眺め 談笑する両親を
この花を見ると毎年思い出します
そちらの様子はどうですか 仲良くやっていますか

こちらは 紆余曲折あるものの 家族みんな元気でやってます
店を始めた当初と思うと随分世の中も変わって来て 俺も人生終盤に差し掛かり ようやく親父やおふくろの胸中を察する今日この頃です いろいろと想う事がありますが まだまだ気を抜くことはできません またゆっくりと報告に行きます
働き者だったおふくろを見習い 今日一日 世の母の為 頑張ります

2026 5・10 母の日にあたり
2026.04.29 四季彩
心音
子供のころから音楽は好きです
ベッドに入りお気に入りの音楽を聴きながら眠る事が
唯一の楽しみ 今でも・・・

花を生ける時も 束ねる時にもリズムがある
もともと花はリズミカルだ

自分の中のリズム
心落ち着くリズム
私が一番落ち着く音 心音・・・

こんな風景も心落ち着く 音楽と一緒だ
1日中居ても飽きない 幸せな時間
植物の奏でる音 聞こえますか

2026.04.04 四季彩
はじまり

芽吹きの時だ
自然界も人間社会も始まりの時だ
不安もあるだろう 期待もあるだろう
伸びていこう そう伸びる時だ
新たな芽は繊細で傷つきやすい 徐々にでいいから無理せず伸びろ
初々しい姿は愛しい 人間社会も同じだ
全身全霊でぶつかって行け 必ず成長できる

里山全体は活気づいています
咲き誇る花々や 若葉の芽吹きの力強さ
自然界のエネルギーを感じます
草木に学び 迷わず進め





2026 年 卯月

2026.03.31 四季彩
想いの跡
どんな想いがこの石たちの傍にあったのか
どんな縁でこの石たちがここに座ったのか

今の時代 そんなこと どうでも良いことなんだろうけど・・
私たちは そこに重きを置いている
その時々の想いに 遊び心をのせ 大いに遊んでみる

そして・・・
今では 何事もなかったようにおさまった石たち
世代を超えた それぞれの想いを繋げていきたい

2026 3・31 関わって頂いた方々の想いにも 感謝・感謝

2026.03.15 四季彩
無題

早咲の寒緋桜 華やかな季節を知らせる濃いピンク

言葉で伝えることの難しさ
本当の気持ちを伝える事はとても難しいと思ったりもします

その点 花や植物たちはいいね
一言も発しないのに素直に伝わる心
この季節 伝えたい気持ちを込めての 花贈り

花はいい ただ黙って静かに咲いている

こちらも黙って座った石 2026 3. 15
2026.03.04 四季彩
石と木
逃げるように過ぎてしまった二月
そして去るように過ぎてしまうであろう三月・・・

石には意志がある
どこかで聞いた言葉だ

木には気がある
この言葉も聞き覚えのある言葉だ
上の石は義父がどこからか集めて来たものだ
簡単に動かせるものでは無い一度座ったら永代動かないほどの存在だ
下の木は親父の山から掘り出して来た姫沙羅の木だ
わりとしなやかにその地に根付き 今では毎年たくさんの花を付けてくれる
とりわけどうしても欲しいと思った訳では無いけれど
今では農園の一番良い場所に陣取っている事に不思議な縁を感じています

農園はと言うと一気に進んだ春の陽気と共に少し気の早い植物が
モゾモゾと動き始めております
今年はどんな出会いが待っているのか楽しみです

更新もままならぬ日々ですが
あれこれと整えながら心も整えながら

さてさて年度代わりです 新たなスタートへ
2026.01.28 四季彩
如月

一年の中で最も寒いこの時期
張り詰めた空気の中から思わぬ風景に出会えるときがある 美しい瞬間だ

一月はわりとのんびり過ぎた気がしてますが二月はその分早いよね

里山の時間は止まっている様に見えますが
よくよく見るとこんな寒さの中にでもしっかりと準備している植物もある
なんだか嬉しくなってくる
束の間の陽だまりの中で

2026 大寒の頃
2026.01.16 四季彩
立春 中吉
ようやく初詣でに行ってきました
やはりなんとなく気持ちも清々しく 身も引き締まる感覚です

引いたおみくじの一文に
『世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事をもつことである』
他になんの取り柄のない私ですが これなら出来そうです

2026・1・16日 立春中吉
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