木曽石の石積み 職人の手仕事です

手で積む 手で刈る 手で掘る
人間の尺度　このスケールに美しさを感じます

ようやく梅雨もあけ「ゆずり葉の木」へと土木作業に出かけました
大雨で流れでた土砂の撤去作業に時の経つのも忘れ・・・

気がつけば・・・
こんなきれいな夕焼け

しばし眺めてました

そして静寂へと・・・・・
まずい早く帰らないと!!

「ゆずり葉の木」から見た屏風山と夏の空
雨もようやく上がりそこまで夏の雲が来ています

お盆の時期に入りなかなか現場に行けませんでしたが
芝張りを８０歳になる父親が進めてくれていました。

いいのか悪いのかこの父親の几帳面なＤＮＡを、自分にも息子にも感じることがたまにあります。

推定樹齢８０年？
荒れた竹林と檜林の間に挟まれるようにして
じっと陽の当る時を待っていた「欅」

竹林を切り開き抜根し 陽の光を入れるまでに１年４ヶ月かかりました
幹周りは２４０ｃｍあり
西側エリアのシンボルとしてこの場所を守ってくれている気がします