2013年3月の記事一覧

2013.03.31

プライベートラボラトリー

ある花雑誌に載っていた言葉。
「プライベートラボラトリー」
ラボラトリーとは「研究所、実験室、制作室」といった意味。

この言葉を使った人は、フランスのフローリスト「カール・フーシュ」
パリの16区にアトリエをかまえ、田舎のノルマンディーに自身の庭を持ちながら花を育てて独自の花の世界を創っている。

カールにとってノルマンディーの庭はプライベートラボラトリー。
四季彩にとってはゆずり葉の木がプライベートラボラトリー。

ゆずり葉の木で花を育てることで、
買ってくるものとは違う花の魅力を提供出来、
切り花だけでなく花を育てる暮らしのヒントも提供出来ると思う。

いろんな可能性を秘めたプライベートラボラトリー。
そんな庭を目指しています。

シャンペトル
今年初摘みのシャンペトルブーケ


2013.03.23

まず咲く、マンサク

今年は桜の開花が例年より早く、関東の方ではもうかなり咲き始めている様ですね。
この辺りはまだすこしかかりそうです。

2月最初に「まず咲く」ことが語源になったとも言われている「マンサク」
マンサク
一般的には黄色の花が多いですが、ゆずり葉の木には赤色の花が咲くマンサクが植わっています。
マンサク
たまにこんなグラデーションの花も咲きます。

このマンサクが咲いてくると「そろそろ春」という合図。
そこから3月に入ると、
ダンコウバイ
ダンコウバイ

梅

ハナノキ
ハナノキ

一気に樹々が色づき春の象徴「桜」が咲いてきます。

樹木も草花も春模様。
水仙
水仙
フルチラリア
フルチラリア(ウバブルビス)
シャクヤク
芍薬の芽もおでまし

 

 

2013.03.15

春色

ずっと褐色だった庭に、かわいい春色。

anemone
アネモネ(フルゲンス)

クロッカス
紫も咲き出したクロッカス
水仙
水仙(テータテート)ヒアシンス
花芽もかわいいヒアシンス クリスマスローズ
クリスマスローズ  フルチラリア
フルチラリア クリスマスローズ
クリスマスローズダンコウバイ
咲き出したダンコウバイ  タイツリソウ
タイツリソウの芽

IMG_3764

 

2013.03.03

春をつげる



なんとか一区切り、いい感じで仕上がりました。
が、一息つく暇なく次の場所の石積みへ。
またコツコツ、コツコツと。


春をつげる福寿草


まずは黄色から咲き始めるクロッカス


このクリスマスローズはお気に入り


今年は30輪以上ついたクリスマスローズ