2012.06.20

庭摘み

想いを込めて、花を育て

想いを込めて、花を束ねる

 


ペンステモン、ヒューケラ、アルストロメリア、ホタルブクロ(赤紫、白)、ニゲラ、?カラミント

2012.06.19

最近の庭

 

 

 

 

 

2012.06.17

3年目のイワダレソウ


「石の上にも三年」と言いますが、3年目になると植物たちも一気に見応えが出てきます!

 

2012.06.15

シャンペトルブーケ

 

今日の庭の花材は、


シライトソウ、ホタルブクロ(蕾)、ダイオウの種

 



ホタルブクロ(白)、宿根バーベナ(紫)、ニゲラの種、カラミント、コバンソウ

 

初夏らしく爽やかに仕上がりました

 

2012.06.06

暑い一日

 

今日は汗がポタポタと落ちるほど暑い一日でした。

ゆずり葉の木では 今、石畳を敷いています。

一昨年、ドイツで働いていたこの時期もすでに結構暑く、汗を流しながら石積みをしていたのを思い出します。
ドイツにいる時、ヨーロッパの色々な石畳や石積みを観る機会がありました。

 

 

 

ドイツを含め、ヨーロッパにはこういった石畳や石積みが多くあります。
環境的に日本と違って地震などの自然災害が少ないので、沢山残っているのかもしれません。
でもやっぱりヨーロッパの町並みや景観は美しい場所が多かった。
街を歩いていても本当に楽しかった。
建物でもほとんど内装の工事をするだけで、日本の様に「新築が良い」というのはほとんどありませんでした。
新しいものが悪い訳ではありませんが、こういった人が手間をかけてつくり、またそれを時間をかけて守り育てていく。その結果が今残るヨーロッパの美しい町並みや景観に繋がってるのだと思います。
そしてなにより、その考え方を良しとするドイツやヨーロッパの人々の考え方や価値観がすごく魅力的でした。

今回のゆずり葉の木の石畳も恵那の蛭川でとれた木曽石(地場材)を使っています。
自然石なので、一つ一つ形をみながら敷いていくのは手間がかかりますが、この手間と時間が人の心に響き、未来に残っていくものを生み出すんだと信じて進んでいます。こんな仕事に携われていることに本当に感謝です。

そして、また有難いことに「手間と時間をかけて良いものをつくっていこう」という価値観の元で仕事をさせて頂いています。そんな環境にもまた感謝です。

まだもう少し時間がかかりますが、この思いを日々もって今は石と向き合っていきたいと思います。

 

PS.
これだけ暑くなってくると作業は大変ですが、天気が良いとこんな綺麗な風景に出会えます。

 

 

 

 

 

暑い一日も悪くないかもしれませんね。笑