今朝はモヤがかかり、真っ白でした。
派手さも明るさもない。花が咲いているわけでもない。
でも、自然がつくりだすこういう素朴な雰囲気がすごく美しかったりします。

何日もここで仕事をする中で出会う風景。
ほんの一瞬しか観られないような贅沢な風景が沢山あります。

長い時間過ごす事でわかってくるこの場所の魅力。
季節や時間によっても毎日違った風景に出会えます。

明日はどんな風景に出会えるか…
寒い朝でも起きるのがすこし楽しみになります。

明けましておめでとうございます。

いよいよ2014年がスタートしました。
今年で現場に入り出して丸３年。
石の上にも３年。
なんとかここまで来る事が出来、今年はまた新たなスタートになるゆずり葉の木。

ずっとあたためてきた想いが形になり始め、
夏頃には、ようやく自分たちのスタンスをみなさまにお伝え出来ると思います。

今年も一年、植物と共に日々成長していきたいと思います。
よろしくお願い致します。

今日、ドイツでお世話になった社長からクリスマスカードが届きました。
毎年必ずクリスマスと誕生日にメッセージをくれます。
あれから三年近く経つのに、こうやって縁がつながっていることに本当に感謝です。

そして現場も日々着実に進んでいます。

黙々と、こつこつと。
たった一人の職人さんがきっちり仕上げてくれています。

職人さんの知識と経験。
これに自分たちの若い感性を上手く合わせながら、これからの時代に合うものを考えていきたいと思います。

今年もまたお客さまから頂きました。それも丸々一羽のチキン付き。
感謝です。

Merry Christmas

１２月３日　大安

地鎮祭を行いました。
２００９年２月１日に「ゆずり葉の木」のスタートにあたり行った地鎮祭から約５年。
石を一つ拾う、草を一本抜く。
自分たちの手でコツコツ積み重ねてきました。
ようやく全体像が見えてきて、雨風もしのげるような場所も無かった為、
一つの節目としてここで「農機具小屋」の着工にかかる事になりました。

人の手から離れ、荒れてしまった場所。
誰も気にも留めなかった場所に、ただただイメージだけを信じて進んできた５年。
この環境に対する視点を変え、もう一度人の手を加えることで環境は変わってくるんだなぁと僕自身も実感しています。
何もしなければ何も変わらない。
でも、スタッフ一丸となってなんとかここまで来る事が出来ました。
感謝です。

そしていよいよ、ここからまたイメージが形になっていきます。
自分たちのスタンスで、これからの時代に向けた提案をこの場所から発信していきたいと思います。

すごく冷え込んだ朝、
氷がはりました。

綺麗なハナノキ

雑木の黄葉

枯れたグラスを背景に、晩秋のダリア

冬支度

カラフルに色づいたオミナエシの葉、自然が造る美しさ。

クリスマスローズ
ようやく今年３年目、どんな花が咲くか楽しみ。